緑の休暇村青根キャンプ場 デイキャンプ体験(10月14日現在)

相模原市緑区

青根キャンプ場(10月14日撮影)

絶好のキャンプ日和。奥相模湖の少し手前にある青根キャンプ場に着いたのは、午前8時30分頃。
キャンプ場には、すでに前日からキャンプをしていた方々があちらこちらで片付けを始めていました。まだ朝早い時間にも関わらず、朝食の準備かと思いきや、片付けをしていることに少々驚きました。
家族連れがほとんどでしたが、大学生の集団もいました。

キャンプは小学校の林間学校以来。20年以上も前のことです。ただ、デイキャンプとなるとはじめての体験で、かなりワクワクしていました。
まずは受付に行き、「空いているところならどこでも使っていいよ!」と、受付の方に言われましたが、初心者の私にとっては、「どこでも」というのが逆に困ってしまいました・・・とはいえ、初心者は初心者らしく、まずはウロウロして、他の方々が何をしているのかを見て回りました。
10分ほど見て回り、川から少し離れた丘のようなところに車を止めました。景色は本当に素晴らしく、見渡す限りの山と木々に囲まれ、大自然を感じることができました。私が車を止めた周りにも、家族連れがたくさんいて、キャンプ慣れしている方々のように見えました。私のような初心者もいるかと思いますが、「キャンプ用品は持参」といった感じでした。
私はといえば、お昼用の食材と、ちょっとしたものしか持参しませんでした・・・カレーライスを作ろうと思い、白米、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、豚肉、カレーのルーといった食材と、お皿とおたま、スプーンにしゃもじ、皮むき、ライター、新聞紙、これが持参したすべてです。

お昼の時間には早いものの、一から作らないといけないため、炊事場近くにかまどを見つけ、早速、お昼の準備に取りかかりました。調理するために必要な調理機材(お鍋、飯盒、包丁、まな板)はレンタルしました。また、薪と着火剤も購入しました。

多数のテント(10月14日撮影)

関連リンク:青根キャンプ場関連リンク:やまなみ五湖 交流の里

カレー作りスタートです。とはいえ、何から行えばよいのか分からず・・・情報収集のため、スマートフォンでいろいろ調べました。ただ、なかなかほしい情報が見当たりませんでした。ここは見よう見まねでやるしかないと思い、また、ウロウロして、他の方々がどのように火をおこしているのか、どこに鍋などを置いているのかなどを見て回りました。片付けをしている方々がほとんどではあったものの、私と同じように、今日、キャンプに来た方や、これから朝食を作る方を何組か見つけ、遠目に見ていました。なんとなくではありましたが、手順が分かりました。正しいかどうかは分かりませんでしたが、飯盒には網が必要だと分かり、網も追加でレンタルしました。

食材の調理からはじめました。持参した野菜を洗って切り、肉と一緒に鍋へ入れました。炒めた方が良かったのかも・・・と後々思いましたが、この瞬間にはそんなことは考えていませんでした。鍋に水を入れ、煮る準備ができました。また、飯盒にお米を入れて何度か研ぎ、こちらも準備ができました。
次に、煮るために薪をくべて、念のためと思い、新聞紙も一緒に入れました。着火剤に火をつけ、そのまま薪の中へ放り投げると、うまく薪に火がつきました。そのまま薪の様子を見ながら煮続け20分ほどすると、カレーの具の入った鍋は良い感じに煮えてきていました。あとは、カレーのルーを入れて、また煮続けました。

その一方で、飯盒は何も変化せず・・・湯気が出ているようには見えましたが、薪から出る煙と混じって湯気なのか煙なのかが分かりませんでした。小学校の林間学校の時の飯盒のことを思い出すと、炊けてきたら水が吹き零れていた記憶がありましたが、そんな気配はまったくありませんでした。白米が炊けず、お昼はカレーのみになるのでは・・・そんなことが頭をよぎりました。

カレーの具材を入れた鍋(10月14日撮影)

鍋と飯盒(10月14日撮影)

薪に火をつけて40分以上は経ったと思いますが、すべての薪がなくなってしまいました。飯盒からは水が吹き零れないまま終わってしまいました・・・失敗したと思い、飯盒のふたを開けると、なんと、中にはホカホカの白米ができていました。まわりには良い感じにおこげもできていました。水は吹き零れませんでしたが、なんとか白米もできました。

無事(?)完成し、お皿に盛りつけると、白米の下の方はお煎餅のようにパリパリでした。おこげと呼ぶにはちょっとおこがましいですが、それでも、下の部分以外はふっくらした白米でした。カレーをかけて食べてみると、思った以上に美味しかったです。野菜や肉にもちゃんと火が通っていて、キャンプのカレーの味がしました。嬉しくもあり、安堵の気持ちでいっぱいでした。

お昼を食べた後は片付けをしました。炊事場にあったタワシと食器洗い洗剤を使い、お鍋と飯盒をひたすら洗いました。ゴミは持ち帰るものと思っていたら、ゴミ捨て場もありました。
すべての片付けが終わり、レンタルした調理機材はお返ししました。

準備を含め、手際は良くありませんでしたが、大自然に囲まれ、青い空が広がる晴天の中、なんとか美味しいカレーができて良かったです。

飯盒の中の白米(10月14日撮影)

お皿に盛ったカレーライス(10月14日撮影)

実は・・・カレー作りの途中で、近くの川で魚釣り体験をする予定でいましたが、飯盒のことが心配で、できませんでした。そのため、魚釣りを見るだけになってしまいましたが、何組かの家族の子どもたちがお父さんたちと一緒に魚釣りをしていました。見ていると、簡単に魚を釣っていました。ある子どもは、ものの数分で何匹かを釣りあげていて、驚きました。

魚釣りを楽しむ子どもたち(10月14日撮影)

魚釣りを楽しむ家族連れ(10月14日撮影)

デイキャンプを終えた後、隣接している温泉「いやしの湯」へ行きました。
館内に入ると、大勢の家族連れがいました。休憩所になっている座敷もいっぱいで、子どもたちははしゃいで館内を走り回っていました。また、マッサージチェアも完備していて、のんびりしている方々も多くいました。

温泉は天然温泉で、
・檜風呂
・岩風呂
・露天風呂
・源泉風呂
の4つがあり、のんびりゆったりできました。大自然を堪能できる露天風呂には大勢の人がいました。

デイキャンプ体験は、本当に楽しい1日でした。最初はどうすれば良いのか分からず、ウロウロしたりおどおどしたりしていましたが、最後は美味しいカレーができ、大満足です。

キャンプをする機会はなかなかないかもしれませんが、青根キャンプ場は東京から車で1時間~1時間30分の場所にあり、都会ではなかなか体験できないことを感じられます。
キャンプをして温泉でくつろぐ、そんな休日の過ごし方も素敵ではないかと思います。

いやしの湯(10月14日撮影)

いやしの湯館内(10月14日撮影)

関連リンク:いやしの湯 緑の休暇村センター