中川水源交流の里~町立中川温泉ぶなの湯(3月26日現在)

門入道ストラップ・他パンフレット(3月26日撮影)

先日は、「中川水源交流の里」での、鬼嫁へろくり倶楽部の方々による昼食のお弁当「みほ弁当」までをご紹介しましたが、その続きです。

昼食後、鬼嫁へろくり倶楽部の方々がインストラクターとなって、門入道ストラップ作り体験がありました。門入道は、山北町の三保地区に伝わる正月の魔よけのことで、ヌルデの樹皮を削って人の顔を描いたもの。「邪気が集落に入らないように」と願いを込めているとのことです。

門入道ストラップ(3月26日撮影)

関連リンク:■みつまたの群生地~中川水源交流の里 (3月26日現在)

鬼嫁へろくり倶楽部の方々から、地域に伝わる伝統や行事などのお話もありながら、参加者はそれぞれに顔を描き、楽しみながら作っていました。でき上がった門入道ストラップは、参加者のお土産になりました。

門入道ストラップ作り体験(3月26日撮影)

インストラクターが参加者へ門入道ストラップ作りを説明(3月26日撮影)

車で10~15分移動し、「ハマセイ株式会社」で、たい焼き・今川焼きの製造見学をしつつ、試食させていただきました。甘いものはやはり良いですね!

試食後、参加者全員がお土産を買っていました。試食のたい焼き・今川焼きが美味しかったことと、味の種類(小倉あん、白あん、クリーム、チョコ、モンブランなど)が豊富だったことからか、行列になり、最後の人がお土産を買うまでに20分ぐらいはかかりました。人によっては、大量に買っていました。

ハマセイ株式会社の今川焼き(3月26日撮影)

またまた、車で10~15分移動し、「町立中川温泉ぶなの湯」で、入浴休憩をしました。一般のお客様や団体客も大勢いて、温泉の前には中川川が流れ、素敵な自然環境からか、たくさんの人が記念撮影をしていました。自然の中にある温泉は本当に良いものです。

みつまた群生地のハイキング(みつまたの花観賞)にはじまり、地元の食材を使ったお弁当、門入道ストラップ作り体験、たい焼き・今川焼きの製造見学、そして、中川温泉ぶなの湯で1日の疲れを癒すという、とても素敵な1日でした。
山北町まで足を運んでいただけると、良い思い出作りができるかと思います。

町立中川温泉ぶなの湯(3月26日撮影)

中川川(3月26日撮影)

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