若山喜志子は、歌人若山牧水の妻で、自身も歌人として知られています。牧水の死後は「創作」を引き継ぎ長く主宰を務めました。この石碑には、彼女の歌が刻まれています。「今日の雪は ゆりつもれども 明るくてとほく小鳥のさへつる きこゆ(若山牧水の妻)」。

立宗750年の古い歴史のある寺です。隣接する普門寺共々、城山湖から下る斜面から津久井湖を見下ろす素晴らしい場所に建っています。山門は建て替えられたばかりで、門から本堂までの道は趣の深さを感じさせてくれます。

津久井湖に架かる橋で、昭和39年に完成しました。橋長180m、幅員3.5mと巨大な吊り橋で、かながわの橋100選に選ばれています。中沢山から淺川峠を背景に青い吊り橋が映え、地元の生活道路の一部としても親しまれています。

この場所は、津久井広域道路の北側で国道413号線との間に位置するグラウンドです。グラウンドの上にも広い公園があり、思いっきり遊ぶことができます。グラウンド内には野球場が2面とソフトボール場が1面ある広い施設です。

昭和39年の城山ダム建設で発生した土砂を埋め立てた場所に梅を植栽したもので、3千ヘクタールの敷地におそよ千本もの梅が植えられています。花の季節には、一般解放され園内を見学できる他、6月中旬ごろには梅が実り、梅もぎも体験できます。