イルミネーションの季節です。
宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどい
クリスマスまであとわずか。この時期に各地の蔵元では新酒の販売も始まっていますので、例によって絞りたてのお酒の調達もかねて、12月15日に宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいのイルミネーションを見に行きました。
これまで、東京や横浜、江の島などで、いろいろなイルミネーションを見てきましたが、宮ヶ瀬の30メートルを超すジャンボクリスマスツリーは、やはり別格。都会のものとは違い、大自然の闇の中に光がひときわ美しく浮かび上がるのも魅力のひとつです。5時ちょうどの点灯の瞬間には、まわりから歓声があがりました。
ツリーの真下までいけるロードトレイン「ミーヤ号」も大人気。ツリーのすぐ近くで、客車のそれぞれの側から良く見えるように2回停車してくれるので、その大きさを実感できます。出発場所の見晴らし広場には点灯前から順番待ちの列ができていました。
ジャンボツリーと並んで綺麗なのがメイン階段と水の郷大つり橋の光のトンネル。特に、315メートルにわたって続く大つり橋の光のトンネルは、他にはない豪華さで、揺れながらゆったりと進めば、はるかな別世界に行けるような気がします。
つり橋はイルミネーションの点灯中は一方通行(300円)ですが、帰路には水の郷商店街までの無料シャトルバスもありますし、親水池に沿って、ツリーと水の郷商店街の光を眺めながらゆっくり帰るのもお勧めです。時間によっては、ライトアップされた大噴水「虹の妖精」の華麗な姿も見ることができます。
水の郷商店街のイルミネーションも、年々華やかになってきた気がします。この日は気温が相当低かったのですが、風がそれほどなかったせいか、それほどは寒さを感じずにすみました。それでも、暖かい食べ物を売る店の前には、たくさんの人が列を作っていました。
2013年の宮ヶ瀬クリスマスみんなのつどいは、12月25日(水)まで、17時~23時までの点灯です。次の3連休からクリスマス当日にかけて、様々なイベントも開催されますよ。
イルミネーションはまだまだあります。
やまなみ五湖地域では、宮ヶ瀬湖のほかにも様々なイルミネーションが行われています。その一つ、津久井湖城山イルミネーションは、津久井湖畔「花の苑地」の2本のメタセコイヤを中心としたもので、毎年少しずつ華やかさを増しているようです。同じく12月25日(水)までで、点灯は17時(日没)~21時。
また、相模湖では、相模湖駅前広場と県立相模湖公園で、さがみ湖やまなみイルミネーションが行われています。こちらは新年の1月13日(月)まで。点灯時間は相模湖駅前広場が17時~22時、相模湖公園が17時~20時です。さらには、関東最大級を誇る、さがみ湖イルミリオンも4月まで開催中です。
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