雨上がりの里山の風情に浸る~城北・里山まつり

相模原市緑区川尻

夏至1日後の6月22日、城北・里山まつりに行ってきました。

相模原市緑区・旧城山町・川尻穴川地区の会場では、谷戸地形に流れる水路に、今を盛りと咲くアジサイの花…
いったい祭りの会場はどこへやら、とみると、県道から数分くらい入ったところにありました。いい風情…。周りを水路や森に囲まれて、露店や体験コーナーが。

谷戸の奥に向かって入っていくと濃い湿気と、緑や土のにおいを強く感じました。雨あがりの一時、都市部にいたときより、ずっと水を近くに感じました。「元来日本は湿地(Wetland)であったのだ‥」との思いをしみじみと。
ヤマメの塩焼きを食べました(^^)日が暮れたころからカエルの合唱も…

ここ、小松・城北地区は、神奈川県里地里山の保全、再生及び活用の促進に関する条例に基づいて選定された里地里山等保全地域で、地元の活動団体が協定を結び、谷戸の環境保全活動を行っています。

関連リンク:昨年の城北里山まつり(やまなみ五湖レポート)

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