バレンタインウィークの宮ヶ瀬周辺をめぐる ~ 白馬の雪形も見えた!! ~
立春を過ぎて、例年ならば、里には梅が満開の季節ですが、今年は寒い、サム~イっ!!。
春は名のみの冷たい風が身に沁みます。それでも、家の中でじっとしているのは性に合わないので、寒さが少し緩んだ2月の3連休の最終日に、宮ヶ瀬バレンタインウィーク2013が開催中の宮ヶ瀬湖周辺に出かけてみました。
途中立ち寄った、中津川の愛川橋下流の河原には、水辺で憩う親子連れの姿。なるほど、春はそこまで近づいているんだなぁ。
さて、バレンタインの催しのある宮ヶ瀬湖畔園地に行く前に、まず鍋の季節に最適のやまなみグッズ、藤野のぽん酢「ゆずの尊」や、地元の美味しい地酒をゲットすべく、宮ヶ瀬湖北岸の鳥居原園地に寄ってみました。豊富な土産物を物色している間に、ふと戸外を眺めてみると、虹の大橋の奥の山肌に、白馬が浮き出ているではありませんか。
山の斜面の木が生えていない一画が、積雪で白く浮き出ているのでした。いわゆる「雪形」というやつです。戸外の案内板によると、この山は丹沢最高峰の蛭ヶ岳(1673m)の峰続きにある、鬼ヶ岩ノ頭(1608m)というピークのようですが、みごとに馬の形をしていますねぇ。
さて、宮ヶ瀬湖畔園地で開催中の宮ヶ瀬バレンタインウィークは、例年、夜のイルミネーションが主体でしたが、今年から日中も家族で楽しめるイベントをたくさん開催するようにしたとのことです。この日も大道芸やお猿のパフォーマンスが行われていました。
そして、日が暮れると、ハートマークを入り口にした、光のトンネルが点灯しました。大きなハートをくぐると、何かいいことがありそうです。6時からは先着順にチョコレートのプレゼントもありました。
イルミネーションとチョコレートプレゼントは2月14日のバレンタインデーまで。バレンタインウィークが終わると、やまなみ五湖周辺にも、少しずつ春がやってきます。
(2018年追記:現在、宮ケ瀬バレンタインは実施しておりません)
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