飯縄大権現の傍らに立つ、推定樹齢500年、樹高約25mの巨木です。周辺の見晴らしも良く津久井湖や三井大橋、奥にそびえる大室山を望めます。

武田信玄に尊信され、信州飯縄山より持ち来りて奉祀されたと伝えられています。戦の神、農業の神、特に養蚕繭の神として信仰されたといわれています。見渡せば、三井橋を眼下に遠く山並を重ねた向こうに石老山を望めます。

相模川総合開発事業の一環で、純揚水式の発電をする為に造られた人造湖です。水面の標高が約280mと高く、下界に大和市、町田市を望める見事な見晴らしです。湖を一周する散策路、水と緑を楽しむ展望広場、野鳥観察できる休憩所があります。

住宅街の中で教室を開いています。「一度、陶芸にふれていただきたいので、体験してみてください」と工房代表の方から一言がありました。お皿、湯飲み茶碗の他、工房の名物となっているかわいらしいふくろうの置物を作ることができます。

小松城は、永井太膳太夫を城主とする片倉城（八王子）の出城であったと伝えられています。前面に小松川、背後に穴川が流れ、自然の水堀を形成していたそうです。現在は造成によりその遺構は失われていますが、城があった当時の雰囲気は感じられると思います。