御殿場線で「鉄道の町・山北町」へ ~その2~

山北町

谷峨駅

■谷峨駅に到着

谷峨駅に到着です。谷峨駅は無人駅です。

今回乗車した3両編成のワンマン列車は、駅に到着してもドアが開きません。ボタンを押してドアを開けて降りるのも一つの楽しみです。

※列車によっては、乗降できるドアも決まっている様なので注意が必要です。
※谷峨駅ではJR Suicaが使えませんので、あらかじめ切符で入場するのが賢明です。

走行中は右の窓から、左の窓から外を眺め、どちらにも線路が無いことを確認してみたりと単線である事を楽しみながらの道中です。

ホームには、上りと下りの両方の線路がありますが、ホームの端まで行くと写真の様にポイントで接続されて単線となります。

御殿場線の時刻表を上下線一緒に見ると、出発時刻が同じダイヤがあります。

右の写真は山北駅での上下線の待ち合わせの様子。

下り列車が先にホームに到着、続いて上り列車が到着。そして同時刻に出発するという具合で1組の線路を共有しているわけです。

谷峨駅は1947年(昭和22年)7月に開業、現在の駅舎は2000年(平成12年)の3月6日に改築されたそうです。トンガリ屋根の駅舎は周囲の山並みとよくマッチしており、スイスアルプスを連想させてくれます。

■バスに乗車(谷峨駅~山北駅)

谷峨駅から山北駅まで御殿場線で戻るには、基本的に1時間待たなければなりませんが、取材当日は運良く待ち時間のバスがありました。

バスも酒匂川に沿ったコースを進んでいきます。むしろ、御殿場線よりも酒匂川に近いコースを走り、スピードも遅く、視線も低いので渓谷を楽しむのは良い感じです。

※谷峨駅~山北駅のバス運賃は310円

御殿場線は単線です

関連リンク:富士急湘南バス時刻表(富士急湘南バスHP)

山北駅

谷峨駅舎

松田行きバスに乗車

バスの車窓から

■山北駅に到着

山北駅に到着しました。駅舎は木造で良い感じ。商店街もレトロな雰囲気で色々な商店が揃っている様です。

取材当日は日曜日だったので、ほとんどの店は休業でした。ぜひ一度、平日にブラブラしてみたいものです。

駅前には山北駅開業120周年記念の「顔出し看板」が設置してありました。

また、町の環境施策の一環として、クリーンエネルギーの普及・啓発を図るための太陽光・風力発電併用型街路灯が整備されています。

山北駅に隣接する山北町健康福祉センターの3階には、日帰り温泉施設「さくらの湯」があります。ぜひハイキングの帰りに炭酸カルシウム温泉で疲れを癒してはいかがでしょうか。

※料金:一般400円(2時間)、問合せ:0465-75-0819

◆山北町ふるさと交流センター

駅前の「山北町ふるさと交流センター」を覗いてみると、1階では「鉄道写真展」、2階では「お茶会」を開催していました。

山北町ふるさと交流センターの外観は、SL機関庫をイメージしており、屋根には、煙突のデザインがされています。
また、町産木材を主体とした県産木材や、産業交流先の新潟県山北町のスギ集成材を使用してります。

山北町ふれあい交流センター前の観光案内塔は、日本名木百選の「箒スギ」をイメージし製作したものです。

右の写真は「鉄道写真展」の様子です。

山北駅

山北駅前

関連リンク:鉄道の町「山北物語」 (山北町HP)