新緑のブナ林へ行ってきました ~その1~

清川村

堂平のブナ林

丹沢の標高1000mを超える地帯では、連休が終わるころに新緑シーズンを迎えます。

そこで、今回は新緑の「丹沢堂平のブナ林」へ行ってきました。

堂平のブナ林は「神奈川の美林50選」に選定されており“文化財・学術上等で貴重な森林”として位置づけられております。

※全ての写真・画像はクリックすると拡大表示できます。

■今回のルート

今回のルートは、県道70号線秦野清川線を秦野方面から約23kmのところにある塩水橋からスタート。塩水林道を約4km、丹沢山へと至る登山道を約1km、合計約5.3kmのルートを往復しました。

出発前にパソコンでルートを検討しました(ルートは、以下のリンク[Googleマップ]でご確認ください)。さらに鳥瞰図を作成してみました(右の画像)。

「堂平のブナ林」は、丹沢山までもう一歩という位置にあり、同じ道を往復するのは、何かもったいないような気もします。時間と体力に余裕のある方は、丹沢山へと進み「みやま山荘」に一泊するなどの計画も楽しいかと思います。

実際の登山においては、2万5000分の1地図「大山」をご参照ください。

出発地点の標高は416m、堂平付近の標高は1100mですから、標高差は約680m、区間の距離は片道5.3kmといったところです。

塩水川林道から舗装道路が約4km(約2時間)、登山道1km程度(約1時間)の合計3時間前後(往復で6~7時間)の行程です。
※コース検討、3D画像、コース断面図の作成には、「カシミール3D(3D地図ナビゲータソフト)」を、Google Mapへのルート合成には、「轍 Wadachi」を使用しました。

◇塩水橋までのアクセスについて

・バス
スタート地点の塩水橋までは、本厚木駅5番乗場出発の神奈川中央交通バス厚20・21系統宮ヶ瀬行に乗り(約45分)、三叉路バス停を下車し、徒歩約2時間前後(約7km)。塩水林道から堂平までは、徒歩約3時間前後(往復6~7時間)。

※三叉路発本厚木駅行きの最終バス時刻は、19時51分になります(平成21年5月1日現在)。

・タクシー
秦野駅からタクシーで塩水橋までは約40分(料金:6,000円以上)
なお、所要時間や料金はあくまで目安であり、差異を生ずることがありますのでご了承ください。

・車
お車でお越しの際は、宮ヶ瀬湖畔の駐車場をご利用下さい。

堂平にお越しの際には、万全の装備で、少し多めの水分や食料を持ち、天候やコースをよく検討し、無理のない行程を組みましょう。
完全に一日の行程で、健脚向けのコースになってしまいますが、厳しいからこその大自然を満喫してください。また、マナーとしてごみは、持ち帰るようにしましょう。

コース断面図

関連リンク:カシミール3D公式サイト関連リンク:Google Maps/Earth活用ツール『轍 Wadachi』

◆塩水橋~ワサビ沢出会いの道しるべ

塩水林道の入り口にはゲートがあります。ゲートわきから林道へと入り進んで行きます。

※一般車両の通行は禁止されております。

しばらく進むと、直進方向(本谷川、天山寺尾根方面)、右手に瀬戸橋というポイントに到着します。

ここで、瀬戸橋を渡ります(右折)。

右の写真は、瀬戸橋から見た本谷川の流れです。

ヤマツツジは終盤ですが、ほんの少し残っていました。

塩水林道は、右の写真のような感じでダラダラと続きますが、新緑シーズン真っ只中でしたので、舗装されているとはいえ申し分ない景色が広がっていました。

広葉樹の比率が高く、紅葉シーズンにも良いスポットであろうと想像できます。

塩水林道を1~2km、散策気分で訪れるのも新緑・紅葉を楽しむのには充分かも知れません。

塩水川には、砂防堰堤が多く渓流伝いに歩くのは無理ですが、林道を歩いている間は、常にせせらぎが聞こえ、野鳥の声も多く、途中右の写真の様な渓谷も見えていました。

※この区間は、落石が多い箇所のため、特に注意して通行してください。

塩水林道入口

瀬戸橋(せとはし)

本谷川の流れ

林道はこんな感じです。

塩水川の流れ

落石に注意しましょう。