相模原市緑区(旧:藤野町) ~その3~

相模原市緑区(旧:藤野町)

石砂山丹沢主脈方面

■石砂山から遠望
山頂は木の中にありさほど遠望はできませんが、写真のように正面に丹沢山、左奥に大山が眺められます。右端は焼山です。

■下山
篠原(しのはら)バス停2.2kmを経て石老山へ向かって下山に入ります。篠原までは約300m下り、次の石老山へは400mの登りです。人情的に余り下りたくはありません。
下山道はすぐに急坂になり、グングン高度を下げて行きます。

篠原への下山ルート

静かなたたずまいのなかにあった(有)小林養鶏所

■頂上まで0.3km
篠原まで1.9kmの道標地点から坂が若干緩やかになり、しばらく気持ちよい山歩きとなります。

ギフチョウの注意書き
「藤野町一帯は『ギフチョウ』とその生息地として神奈川県指定天然記念物に指定されています。ギフチョウ(卵、幼虫、蛹(さなぎ)も含む)を採集したり、許可なくして生息に影響を及ぼすことは禁止されています。貴重な天然記念物を大切に守りましょう。」(案内版)
なお、「ギフチョウを見るなら4月初旬がよい」と、篠原の方や、石老山の途中で出会った登山者が教えてくれました。

落葉樹の中を下る

素早くパッケージ・ケースに詰められています

「カタクリ卵」の解説ポスター

「もみじ卵」

健康へのこだわりとやさしさ   ご主人の小林倉雄さん

■車道に出る
しばらくは、緩やかな下りで、やがて稜線から左へ下る急坂になります。一気に下ると木橋があり車道に出ます。ここから篠原バス停までは0.7kmの舗装道路です。
レポータは山頂から20分で下って来ました。

石砂山は左へ登る

「奉寿蘭」生みの親    ご主人の加藤奉文さん

新聞でも紹介されました

■隠居(屋号)から声がかかる
木橋を渡ると向かえの民家から「梅干はいらんかね」と声がかかった。「1袋200円」とのこと、じゃお土産にと2袋購入。おにぎりが残っていたので、梅干を試食しながら食べる。お茶を頂きながらしばし世間話となりました。
「やまなみ温泉へ行くのか」という問いかけに対し、「これから石砂山へ登って帰る」と答えたところ、「やまなみ温泉までのバスは100円で安い」と教えてくれました。相模原市が補助しているとのことで、確かに安い。歩きなら石砂山から直接行った方がよいだろう。

梅干
自分の食用と売り物の梅干。福江ばあちゃんの写真は載せないで欲しいといわれたのでこの写真にしました。
声を掛ければ、いつでも出てくると言っていました。頼めば水も補給できるでしょう。
篠原の里は各家に屋号が掲げてあり、ここは一番外れで「隠居」の屋号には笑ってしまいました。この他、「鍛冶屋」「釜戸(かまんと)」「谷戸入(やている)」等の屋号札が見られました。

篠原の最初民家

梅干(売物)

こだわりの卵を手にするご主人

出荷を待つ卵

■公衆トイレ
福江ばあちゃん宅から少し下ると、登山ルートにしては珍しい公衆トイレがあります。多分ギフチョウ見物(観察)人のためと思われますが、女性の登山者にはありがたいですね。

■県道に出る
福江ばあちゃん宅から0.5kmで県道に出ます。左へバス停方向へ行きます。
突き当たりの家には「釜戸(かまんと)」の屋号がありました。

県道518号