山北町探訪と紫陽花(あじさい)のかおり ~その1~

山北町

西丹沢中川温泉 「かくれ湯の里 信玄館」 ⇒山北駅前大通り 「田中屋肉店」 ⇒「自家製メンチカツ」 ⇒「炭火紅の焼豚」

◆山北町探訪と紫陽花(あじさい)のかおり

 年の半分が過ぎようとする6月、そろそろ梅雨を迎える季節です。憂鬱な日々となる時期ですが、心憩うひと時を過ごせます西丹沢「中川温泉」と心温まる「山北駅前大通り」を訪ねました。
 新しい発見ができる山北町の街並みと、雨の日でもその場所に佇みたい、そんな素敵な温泉宿をご紹介いたします。

関連リンク:「かくれ湯の里 信玄館」

◆信玄公ゆかりの湯

 JR御殿場線の山北駅を下車し、西丹沢行きの路線バスに揺られ45分。途中、神秘的な水面を湛える丹沢湖を眼下に送り、山深くの「中川温泉入口」で下車し、河原沿いの小道を進むと辿り着いたのが「西丹沢中川温泉」かくれ湯の里「信玄館」でした。
 落ち着きのある佇まいが、この宿の奥深さを語っておりました。「信玄館」は、明治43年創業。第4代目ご当主であり代表取締役の井上俊之さんに館内をご案内頂きました。ご当主の穏やかな面持ちからも、この温泉の良さが伝わります。
 武田信玄のゆかりの湯であることは、信玄公が北条攻めの際に、この地を通りかかった時、偶然にも自噴している温泉を見つけたそうです。その湯で将兵たちの傷を癒し、この湯が傷口にたいそう効いたことから、その由来として「信玄館」と名づけたそうです。

◆美人の湯としても知られています

 館の外に自噴する自家源泉を持ち、泉質が良質であることが人気です。

源泉名 : 信玄公隠し湯
泉 質 : アルカリ性単純温泉
泉 温 : 34.1゜C
PH値 : 10.1
知覚的試験 : 無色透明無味微硫化水素臭
効能 : 美肌、アトピー、皮膚病、 消化器病、神経痛、痔疾、五十肩、冷え性、
      筋肉痛、関節痛、疲労・ 病後の回復 

 西丹沢地区の源泉温度は35度前後なので少し加熱して提供しているそうです。また、この地域の温泉は、東に行くほど温度が低いそうです。

 周囲の山間の静けさは、神経を鎮めるのに効果的です。まさに癒される空間です。
 また、混浴露天風呂も準備されております。静かな山並みのなかでは混浴も風情があります。

「信玄館」第4代目ご当主 代表取締役:井上俊之さん

良質なお湯が自慢です

関連リンク:温泉成分関連リンク:温泉お風呂

◆日帰り入浴

 宿泊されなくても、これだけのお風呂に入ることが出来る日帰り入浴があります。

ご利用時間:11時から14時まで、または15時から17時(平日18時)まで
ご利用料金:大人(中学生以上)1,000 小人(2歳以上小学生まで)500
上記時間内であっても混み具合により、ご利用できない場合があります。
12月30日~1月2日・5月3日~4日・8月12日~8月15日は、11時から14時までのみとなります

※年間でタタミ換えや設備点検で不定期10日ほどお休みがあるそうです。ご確認ください。

5月~9月の間は、屋外の温泉プールがご利用できます。お子さんにも人気なのだそうです。

風情あふれる露天風呂

美肌の露天風呂

関連リンク:お泊りにならなくても関連リンク:施設のご案内

◆信玄御膳コース(日帰り休憩プラン)

 日帰りプランとして、家族風呂の利用や季節の味覚を盛り込んだお料理を楽しめる「信玄御膳コース」があります。温泉に入浴した後は、ゆっくりとお部屋でくつろげます。

落ち着いた良い雰囲気で湯浴みが楽しめます。 
「信玄御膳コース」「客室休憩プラン」は予約が必要だそうです。
※家族風呂は、通常の日帰り温泉(1,000円)ではご利用をできません。

 家族風呂を拝見させて頂きましたが、とても良いお風呂でした。まさに「信玄公」のくつろぎが目に浮かぶ温泉です。

温泉プール(5月~9月)

落ち着いた風情「家族風呂」の入口

関連リンク:信玄御膳コース(日帰り休憩プラン)関連リンク:「信玄館」ご予約に関しまして

家族風呂