交流の里をめぐる ~城山・津久井湖畔の里~(前編)

相模原市緑区(旧:津久井町)

城山ダムと津久井湖

交流の里をめぐる特集記事の第2回は、「城山・津久井湖畔の里」…相模原市緑区旧津久井町よりお届けします。

皆さんは、クリスマスなどのイベントや季節の花の紹介記事で、たびたびご案内している「花の苑地」をおぼえておいででしょうか?
広い駐車場に大きな花壇のある広場、津久井湖観光センターもある、津久井観光の拠点として便利な津久井湖畔の施設です。
今回はその津久井湖観光センターで行われたイベントを二本立てでご紹介します。ひとつは「つくい逸店定期昼市」、もうひとつは「津久井特産品・製造体験ツアー」です

関連リンク:津久井湖城山公園・花の苑地

◆つくい逸店定期昼市
この「逸店定期昼市」は津久井商工会による「つくい逸店づくり」の一環として行われているイベントです。地元の新たな商品・サービスづくりに取り組むお店が運動に加わり、広い範囲の「逸店」が増えています。
つくい逸店昼市は毎月第一土曜日、6月から12月まで開催するということで、今年は最初の回ということになります。
10時からの開催に合わせて到着しましたが、駐車場周囲の通路をぐるりと囲んでテントの店が出店されています。

津久井湖観光センター前の階段をステージにして開催のあいさつが行われている中、主催者・津久井商工会の古田さんにお会いすることができました。
すでに出店でにぎやかになり、快晴の天気もあいまって、会場は、いい雰囲気になっていました。せっかくのにぎわいなのに、開催時間が10時から13時までというのは少し短いのでは?とお聞きしてみると、
「変に長い時間をとると、焦点がぼけてしまうようなところがあってよくないんです。この程度に時間を限ってあげたほうが、イベントとしては集中できるんですよ」
とのこと。津久井湖観光センター前の階段をステージにして開催のあいさつが行われている中、主催者・津久井商工会の古田さんにお会いすることができました。
すでに出店でにぎやかになり、快晴の天気もあいまって、会場は、いい雰囲気になっていました。せっかくのにぎわいなのに、開催時間が10時から13時までというのは少し短いのでは?とお聞きしてみると、
「変に長い時間をとると、焦点がぼけてしまうようなところがあってよくないんです。この程度に時間を限ってあげたほうが、イベントとしては集中できるんですよ」
とのこと。

出店の並ぶ津久井湖観光センター前

津久井商工会の古田さん(右)と梅澤さん(左)

関連リンク:つくい逸店づくりホームページ関連リンク:津久井商工会ホームページ

「それに、出店時間などは各店の自主性にお任せしていますんで、時間が過ぎて午後遅くになっても出すところは出しています。結構遅くまで楽しめますよ」
なるほど、人もお店も長居は大歓迎のようです。
出店には、もちろん地元産品の食品や工芸品からフリーマーケットまで並びます。やまなみグッズに数えられている品もいくつか目にすることができました。

先刻あいさつが行われていたステージでは、ソーラン節のグループ「じょいそーらん・つくい胡蝶」による踊りが披露されています。
華麗な衣装のメンバーが繰り広げるパフォーマンスは、アップテンポに編曲された民謡に合わせて会場を盛り上げてくれます。最後は観客も一緒にステージに上がり、踊りを楽しんでいました。

駐車場を囲む出店

「じょいそーらん・つくい胡蝶」のステージ

他にも和太鼓グループ「結」や、地元のその名も「逸店バンド」による演奏もあり、「花の苑地」の駐車場は、にぎやかな雰囲気につられるように車が集まって、いつの間にか満杯に近くなっていました。

◆津久井特産品・製造体験ツアー
もうひとつのイベント、「津久井特産品・製造体験ツアー」は観光センター2階で開催されました。案内してくださったのは津久井商工会の副会長、梅澤さんです。
「去年は『パーク・アンド・ウォーク』というのを開催して、津久井の方々に拠点を設けて集まり、2時間ほどの散策で地元の名所や自然を楽しもう、というのをやっていたんですよ。
今年は場所を屋内に移して、製造体験の企画ということにしました」
とのことで、やまなみグッズの数々でもわかりますが、津久井の特産品は多岐に渡っていますから、テーマは沢山考えられますね。

にぎわうつくい逸店昼市

津久井商工会副会長・梅澤さん

関連リンク:2010年度実施の「津久井日帰り散策 パーク&ウォーク」関連リンク:津久井湖登録のやまなみグッズの数々

さて、初回となる今回のテーマは「組紐(くみひも)」です。
組紐は「やまなみグッズ」にも認定されている津久井の伝統工芸品ですが、写真のような色とりどりの組紐を使って細工し、最終的には色紙に貼り付けて、ちょっとしたアート作品を作っていきます。

こちらがお手本となる完成品です。
結んだ組紐を瓢箪(ひょうたん)に見立てたものですが、並んだひょうたんの数は六つ。そして色紙に書かれた言葉は「六瓢息災(むひょうそくさい)」…なるほど「無病息災(むびょうそくさい)」とかけた縁起物ですね。

~後編に続く~

材料となる組紐

六瓢息災(むひょうそくさい)

関連リンク:やまなみグッズ「くみひもの里 津久井」関連リンク:津久井湖登録のやまなみグッズの数々関連リンク:交流の里をめぐる ~城山・津久井湖畔の里~(後編)