宮ヶ瀬湖遊びと学びの里

愛川町・清川村・相模原市緑区:旧津久井町

交流の里情報

宮ヶ瀬湖

首都圏最大級の「宮ヶ瀬ダム」によって創られた「宮ヶ瀬湖」は、東京、横浜から日帰り圏内にありながら、大自然に恵まれた景勝地です。そして、私たちの大切な水がめとして、その存在価値をアピールしています。
しかし、宮ヶ瀬湖の誕生によって、永年住み続けた家が湖底に沈み、移転を余儀なくされた人々や豊かな自然があったことを忘れてはいけません。
宮ヶ瀬湖の意義・歴史を忘れずに、みんなで後世に伝えていかなければなりません。
そのため、宮ヶ瀬湖や、その周辺ではさまざまなイベントや体験教室が開催されます。
さあ、みなさん、宮ヶ瀬湖はどんなところか見てみましょう!

宮ヶ瀬湖畔園地

大都市に近いながらも、四季折々の風物に富むこの素晴らしい宮ヶ瀬湖周辺の自然を利用して、宮ヶ瀬では、自然を知り、守っていくためのさまざまな体験教室や催しが行われます。

陶芸の名人

宮ヶ瀬湖畔の相模原市鳥居原地区にある「鳥居原ふれあいの館(いえ)」で活動している陶芸工房「風人」の坂本氏は陶芸の名人!!
なんでもオマカセ!食器はもちろんインテリアまで、巧みな技でみんなを「アッ」と言わせます。

陶芸教室も随時開催!詳しいお問い合わせは、鳥居原ふれあいの館(いえ)へ!

神奈川県相模原市緑区鳥屋1674
TEL:042-785-7300
毎週火曜日定休(祝日を除く)

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里のグルメと郷土料理

宮ヶ瀬湖畔園地内のピクニック広場では、雄大な宮ヶ瀬の自然の中でバーベキューが楽しめます。
食材に器具一式を込みで提供してもらえるので、手ぶらでバーベキューを楽しむことができます。

営業期間:3月中旬~11月中旬
営業時間:11:00~15:00
利用方法:食材に器具一式を込みで有料提供しています。持込はできません。事前にご予約願います。
問合せ先:宮ケ瀬水の郷観光協同組合
TEL:046-288-1223

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里の見所、名所

宮ヶ瀬ダム 水とエネルギー館

人間の技術の結集ともいえる「ダム」は私たちの暮らしを守り、支える大きな役割を担っています。
「宮ヶ瀬ダム 水とエネルギー館」では、ダムと人々のかかわりや、水資源の利用と保全の必要性・重要性をさまざまな展示物で体験しながら学習できます。
“水とエネルギー”の知識が満載のウォーターミュージアムをどうぞ楽しくご見学ください。

お問い合わせは、
宮ヶ瀬ダム 水とエネルギー館
愛甲郡愛川町半原字大沢5157
TEL:046-281-5171
休館日:毎週月曜日、祝祭日の翌日(土日を除く)および年末年始

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おススメウォーキングコース

宮ヶ瀬湖畔園地 所要時間:約1時間(起点:宮ヶ瀬バス停)、1周約3.7km)

【コースガイド】
本厚木駅北口バス乗車場⑤番乗り場から、厚木21系統「宮ヶ瀬」行きに乗車し終点「宮ヶ瀬」下車。
水の郷商店街からみやがせミーヤ館方向に進み、県道を虹の大橋方面に少し歩くと、左手の小さな山に向かう小道があるので、ここを上がると、みはらしの丘展望台に着きます。

展望台からのりもの広場方向へくだり宮ヶ瀬湖カヌー場へ、ここから虹の大橋を眺めることができます。紅葉によく似合います。

のりもの広場方面に戻りながらロードトレインのコース沿いに県道の下をくぐって県立宮ヶ瀬やまなみセンターへ。

やまなみセンターの前にはけやき広場が広がっています。ここから広場を散策しながら進みます。
ここには親水池、じゃぶじゃぶ池や、ピクニック広場があり、楽しく時間を過ごすことができます。

けやき広場の前には水の郷大つり橋が架かっています。この橋は、全長315mで人道橋のつり橋では全国第3位の長さです。ぜひ渡ってみたいものです。

水の郷大つり橋のたもとには、宮ヶ瀬水の郷交流館があります。ここでは、かつての宮ヶ瀬地域の歴史、文化等を伝えるとともに、郷土体験・交流の場づくりの施設で、民具や記録などが展示されています。また、囲炉裏を囲んで食事もできます。

けやき広場には、クリスマスの時期になると自生のモミの木に装飾した巨大ツリーが出現します。毎年首都圏各地から大勢のお客様が訪れ、大変な賑わいを見せます。

高取山(標高705m) 所要時間:往復2時間15分(起点:仏果山登山口バス停)

【コースガイド】
本厚木駅北口バス乗車場5番乗り場から、厚木21系統「宮ヶ瀬」行きに乗車し「仏果山登山口」バス停下車。

バス停の前がすぐ登山口ですので、そこから宮ヶ瀬越までは、仏果山と同じ登山道を通ります。
途中、急な坂や階段がありますので、無理せず自分のペースを保って歩きましょう。

宮ヶ瀬越から左手に進み、モミの大木の林の中を通り抜けると高取山山頂です。
山頂には展望台があり、関東平野、丹沢山塊、宮ヶ瀬湖が見渡せます。帰りは、宮ヶ瀬ダム方面へ下るのも良いでしょう。

仏果山(標高747m)所要時間:往復2時間30分(起点:仏果山登山口バス停)

【コースガイド】
本厚木駅北口バス乗車場5番乗り場から、厚木21系統「宮ヶ瀬」行きに乗車し「仏果山登山口」バス停下車。

宮ヶ瀬越までは、高取山と同じコースです。山頂直下には急な坂がありますので、注意して歩きましょう。
登山道のまわりには、草花が多数見られ、四季折々登山を楽しむことができます。

仏果山とは、室町時代に仏果上人が座禅修行をしたことからこの名がついたともいわれる由緒ある山です。
仏果山山頂にも展望台があり、関東平野、丹沢山塊が見渡せます。

 

《春の木丸(標高473m) 所要時間:1周約1時間(起点:宮ヶ瀬バス停)》

【コースガイド】
本厚木駅北口バス乗車場5番乗り場から、厚木21系統「宮ヶ瀬」行きに乗車し終点「宮ヶ瀬」下車。

バス停の近くにある北原照久氏が館長を務める「20世紀 懐かし博物館」の裏手から、登山道に入って行きます。
そこから、春の木丸トンネルの上を進むと、そこにはモミの大木がそそり立っています。

山頂からの眺望は決して良くありませんが、手軽に登山を楽しむことができる良いコースです。山頂からそのまま下ると、みやがせミーヤ館前へ出ます。

アッと言う間のコースですが、ドライブの合間に自然に親しみながら歩いてみませんか。

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